カラーセラピーでブルーを選ぶ時、「べき・すべき」が多すぎて
言いたいことが言えなくなったり、動けなくなっていることがあります。
もちろん意味は他にもたくさんあるので、当てはまらない人もいます。

でも、ブルーは誠実や信頼、正しいことを伝えていく色のため、
慎重になりすぎて行動できなくなってしまう色。


そんなブルー、実は「お母さん」という意味も持っています。
お母さんからの影響を意味する色。
「お母さん」という言葉から思い出されるもの全て。


過去にブルーを選ばれた場合は、子どもの頃のお母さんの影響を。
・お母さんが忙しそうなので甘えられなかった
・お母さんが厳しい人だった
・シングルマザーで。。。
・お母さんが完璧な人でお料理や家事全般できる人だった
などなど。。。


私の母も共働きの上、ワンオペのごとく家のことも会社のことも
私たちのことも全て一人でやっていた人。
父の機嫌が悪くならないように空気を読む母に甘えることが難しく、
わがままどころか自分の想いは言ってはならない、
母を悲しませるようなことはしてはいけない、
裏切るようなことはしてはいけない、
母の期待に応え、喜ばしてあげなければいけないと
今思えば一生懸命 ”いい娘” でいようと自分を律してきてました。


その、「悲しませてはいけない」「裏切ってはいけない」と
子どもながらに作った「べき・すべき」は
気づかずにいるとず~っと自分を縛るモノになります。

よくお客さまも、
・それ誰に言い訳してるんですか?
・誰の視線を気にしているんですか?
・誰が作ったルールですか?
とお聞きするようなお話をしてくださることがありますが、
心理学的にはお母さんや保護者の視線、それを気にする自分なんですよね。


今や、子どもは「親を選べない」のではなく、
「お母さんを選んで生まれてくる」と言われる時代w
産婦人科の医師の方でもスピリチュアル的な考えを持つ方は、
幼い子供と会話をして「生まれる前の記憶」を聴くとおっしゃっています。


私たちは、お母さんを笑顔にするためにお母さんを選んで
生まれてきているそうなのです。^^


でも、子供の頃に作った「お母さんのために」の想いは
もういらないはずなのです。
なぜなら、お母さんに万が一嫌われても生きていける力があるはずだから。


私たちが、お母さんやお父さん、それに代わる養育者の方々の
ご機嫌のようなものを取るのは、
見捨てられたら生きていけなくなるとわかっているから。


でも、もう大人になった今それは必要ないですよね。
私は、ずっとどこかで「お母さんは可愛そうな人」と思ってました。^^;
だから、私が一緒にいてあげないと、
喜ばせてあげないと、裏切ってはいけないと
勝手に思っていたのです。
でも、それはただの共依存を作るものでしかなかったんですw


お母さんは可愛そうでもないし、不幸でもない。
もしそうだとしても、自分で自分を幸せにできる人。
そのために、私ができることをサポートすればいい。
深く母の人生に入り込む必要はない。
それよりも、そんな風に母を思うのは失礼だったと気づいてから、
母との距離感も、その他のこともうまく回るようになりました。


本当に本人相手に言うわけではないですし、そんなことするつもりもないですがw、
私は自分で自分に許可を出したのです。
「母を悲しませてもいい」
「母を裏切ってもいい」
と。
自分を解放するために。


もし、「べき・すべき」で苦しんでいることがあれば、
私が出した許可の言葉を口に出してみてください。
もし、言えない、苦しい、モヤモヤするなんてことがあったら、
あなたは今まで「お母さんのために」と頑張ってきたやさしい人♡


もう自分を解放してあげてくださいね♪
自分が自由になればなるほど全てうまくいきますから。

他にも生きづらさを感じている方はぜひこちらを♡

自分を解放するためには、自分のことを知ることが一番。
気づけば自分を縛っていたものから解放されます。
今本当は自分が何を思っているのか
自分で自分のこころの声を聴いてみませんか?


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