怒れない?怒らない?怒りは大切なものを守るために必要な感情
「イヤだ」って言うことにためらうことありますか?
自分が嫌だなぁって思うことに「NO」と言えますか?
「怒り」と聞いてどう思いますか?
怒っている人を見るとどう思いますか?
怒りを表している人を見ると、何怒ってんだろう?
ちょっと大人げないんじゃない?って思いませんか?
そんな声を荒げなくても。。。って。
聞いてるこっちもちょっと気分が悪いと思ったり。
そんな怒りを表している人を時々見たりしているかもしれませんが、
実は近年、怒れない人が増えているそうです。
批判的な言葉などはSNSやあちらこちらで聞こえてはいますが、
家庭や学校、企業などでも正しく怒れない人がいる。
人が怒れなくなったのは、「褒めて伸ばす」ことが
よいことという教育方針やSNSが発展し、
「いいね」をもらうために自分をよく見せようとする風潮も
原因だと言われています。
確かに、40代以上の人が子供のころはきっと
今では「体罰だ!」と言われるようなことが普通にあったはずw
先生が竹刀を持っているドラマもありましたしw
私の小学校の先生はいつも三角定規を持っていたような。。。
しかも色眼鏡w
怒られたりこずかれたりも普通にあったはず。。。
でも、時代が変わり、
今は怒ることはよくないこと。
怒りを表すことは大人げない。
と、いう感覚が根付いてきている。
でも、「怒り」って大切な感情の1つなのです。
喜怒哀楽という感情を表す言葉の中にもちゃんと「怒り」はありますし、
ちゃんと感じるべき感情の1つなのです。
「怒り」は自分の大切を守るために必要なもの。
怒りがこみあげてくる時って、
自分が大切にしている何かを踏みにじられたと感じた時や、
適当に扱われたと感じた時、
ないがしろにされたと感じた時なんかじゃないかと思います。
そして、たいていは「自分自身」のことで、
自分を大切に扱ってもらえなかった時なのです。
自分さえ我慢すれば、いざこざは起きない。
自分さえ黙っていれば。
なんてやり過ごそうとすることもあるかもしれませんが、
それって自分がめちゃめちゃかわいそうですよね。T T
そして、その外に出せなかった想いは内臓に蓄積されていきます。
特に、肝臓に蓄積されるといわれていますが、
怒りを我慢すると腹部にも力が入るため、腸も委縮させていきます。
ぐっとこぶしを握り我慢をすれば、身体がこわばり方に力が入り、
呼吸もしづらくなってきます。
すると、内臓が疲弊し、身体にも負担がかかるのです。
ある本には、怒りをためた人の身体はカチカチになると書かれていました。
その力み開放するために、「バカヤロー!」と叫ばせたら、
身体が緩んだのだとw
身体の中の怒りを吐き出すことにより、
身体が緩み健康を取り戻すことができるとありましたw
「怒り」は意思表示なのです。
自分の中の大切なものを守るための、
「嫌だ」という感情を表すために必要なのです。
誰もがきっとこころの平和を望むものだと思います。
望んで喧嘩したり、険悪になりたいと思う人もいないかと。
でも、喧嘩やぶつかり合いをすることで
分かり合えることもありますよね♡
「空気を読む」「察する」なんて言葉もありますが、
やっぱり言葉にしなければ相手には正しく届きません。
察してくれたことが的外れならば、余計に腹が立つはずw
それより、相手と分かり合いたいと思うのならば、
相手を信じてしっかり自分の意見を伝えてみる。
これ以上自分に我慢をさせるのではなく、
怒っていい、「嫌だ」と言っていい、「NO」と言っていい
って自分で許可を出してあげてくださいね♡
でも、もし届かなかったら・・・
残念ですが、あなたには必要のない方なのかもしれません。
そのくらいの気持ちで自分のためにぶつかってみてくださいね♡
自分にとっての必要なメッセージを受け取ってみませんか?
自分が欲しい答えは自分の中にもうすでにあるのです♡
そして、自分の中にしかないのです♪
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