お子さんとのコミュニケーションについてお悩みを持っている方は
やっぱりブルーのエネルギーがちょっと多め。
実際にブルーのボトルを選びやすい。

ブルーは、「お母さん」の色。
そもそもブルーは「女性性」の色でもありますので、
優しさや周りを見て察する力、受容性や包容力なんていう力も
持っている方が多い。

そして、「子供のために」と一生懸命子供のために尽くせる方も多い。
子供が傷つかないように、失敗しないように、子供の幸せのために。
自分よりも誰かの幸せを優先することってすごく素敵なことだと思いますし、
子供の幸せを考えることは、親にとって必然的で、大切なことなのだと思います。
でも、行き過ぎると過干渉になってしまい子供の自立心を奪ってしまうことに。。。

私が以前「交流分析（TA）」を学んだ時に教えてくださった先生は、
「子育て支援」とは言わず「子育ち支援」と言っていました。
そもそも子供とは言えど、一人の人間なので自分で育つ力を持っているので
「育てる」という言葉はおこがましいのだと。
そんな考えを持っている方もいるんだ♡と感銘を受けたような。。。

私自身も、「子供が全て」、「子供が生きがい」、「趣味＝子育て」
という母に育てられました。
兄も姉もいましたが、年が離れていたため一人っ子状態。
いつも兄と姉がワンセットで、私は母と一緒。
兄と姉の時はお金にも時間にも余裕がなかったから、
余裕ができてからできた私のことがかわいいと言われたのも覚えています。

おかげで、厳しい家ではありましたが、めちゃめちゃかわいがられ
過干渉と思うほどの干渉があったような・・・
「あなたたちのために、私がどれだけ。。。」的なことを多々言われたりｗ

私が子供のころから自立心が旺盛でありながら、
実家から離れて自立することが全くできず、
なんだかんだとずっと実家にこだわっていたのは、
自分の中の「自立心」を親に奪われていたのだと最近気づきましたｗ

子供のころにイエローの自立心や、自分の意思を育てられないと
その後何をしても自信を持てず、周りの反応を気にして
人の言動に左右される人生を送ることになりますｗ
気づけば、自分は空っぽ、、、なんてことにも。（泣）

だから、子供の考える力や自立しようとする力を
奪わないでほしいなって思うのです。＾＾

ブルーのエネルギーを持っている方は、
人を受け入れ包み込むようなとても大きな優しさを持っていますが、
それと同時に厳しさも持っています。
正しいことをよしとするところがあるため、
自分にも他人にも厳しくなってしまうのです。
周りを見る力もあるため、誰の目かわからない世間の目が気になったり。

そのため、「べき・すべき」や「ちゃんと」「普通は」と思いやすい。
そうやって自分を縛っていると、お子さんの自由奔放な行動に
イライラすることになります。
そして本当は、自分が子供のころにお母さんにされて嫌なことを
自分の子供に強要していたり。。。
そんなことはありませんか？＾＾

「子供と約束をしたんです。」と言いながら、その約束は、
お子さんにとっては「させられたもの」であって、
お子さんの意見が反映されることなく、
お母さんにとって都合の良いものであったり。。。

すると、お子さんのためにとがんばっていたはずなのに、
「お母さん嫌い」なんて言われてしまうなんてことも。。。

子供のことが理解できない、
子供が自分の言うことを聞いてくれなくてイライラするなんて方は、
本当は「私はやりたいことを我慢しているんだから、あなたも我慢しなさい」
なんてことを思っていてのイライラだったりしませんか？

あなたのために私がこんなに頑張ってるんだから、
あなたも私のためにちゃんとしてよ。
なんて思っていたり。。。

でも、一度考えてほしいのです。
本当にそれは、お子さんのためなのか。＾＾
本当は、自分が誰かに白い目で見られないためだったりしませんか？
そして、それは自分が自分のお母さんに怒られないためだったりしませんか？

もう、お母さんはあなたです♡
今必要なのは、あなたとお子さんとのコミュニケーションです。＾＾
そして、私は無理に「お母さん」という「完璧な大人」に
ならなくてもいいんじゃないかなと思っています。

そもそも、子供には無限の力がありますし、
がみがみ監視して関係を悪くするより、
今の幸せを存分に一緒に楽しんでほしいと思うのです♡

子供の気持ちがわからない方は、一緒に子供になってみてください♡
いやいや言っていたら、一緒にいやいや言ってみたりｗ
一緒に泣いて笑って楽しんでいるだけで、
子供は自分に必要なものを学んで大きくなると信じてあげて欲しいのです♡

いい子に育ちすぎて、おうちにもどこにも居場所がなくなってしまうような
子供にしないであげてくださいね♡
子供の素敵な未来のためには、
安心安全な場所、必ず帰れる場所があるってことを
与えてあげることが一番なのです♡
それさえあれば、子供は安心して自分の道を進んでいけるのです♪