色の意味って?色の意味の基になっているものとは?

色彩心理の関連の本ってたくさんありますが、この色を選んだ人はこんな人。とか、レッドってこんな色なんて内容が書かれてあったりしますが、そうではなくて…色の意味のことを知りたいんですけど…って思ったことはありませんか?


私は、その『色の意味』や色を選んだ時の心理状態を知りたくてあれこれ検索したり本を読んだりした人の1人なのですw
でも、この意味はどこからくるの?
何でレッドを選んでいるとこうなの?って全然わかりませんでした。


色の意味と心理的なことが知りたいと思いながら、パーソナルカラーを学び始めた私が色の意味だけ知りたいんだけどなぁ~と思いながらたどり着いたのは、最初に興味を持ったカラーセラピーだったのですが、色の意味を知ることで、私の世界がどんどん変わってきたので、そんな色のことを知って頂きたい!ということもあり、色のそもそもについてお伝えしていきたいと思っています♪



色は当たり前に日常にあるものだからこそ、ファッションやメイク、インテイリアやデザインその他幅広く使うことができます。
そして、そんな色を使って自分を変えることもできるのです♪
色に興味を持ってどんどん利用していっていただけたらいいな♡と思っています。

色彩心理とカラーセラピー

カラーボトルとカラーカード

色の成り立ちに触れる前に、『色彩心理』と『カラーセラピー』についてお話させて頂きたいと思います。
『色彩心理』と『カラーセラピー』は、厳密にいうと異なります。


色彩心理には、「リュッシャーカラーテスト」と呼ばれるカラーテストが代表的なシステムですが、このシステムは何万人もの人の心理を集計し、統計と分析から割り出されたものなので、「あいまいさ」がありません。


使用する色はすべて決まっており、グリーンならどんなグリーンでもいいというモノではなく、統計で選ばれたグリーンを使用します。そのため、色は番号で呼ばれ、色名も使いません。何番の色を選ぶのかによって、選んだ色からその人がどんなこころの状態化を判断します。


それに比べ、カラーセラピーはシステム自体がたくさんあります。そのカラーセラピーのシステムを作った方の想いや考えによってグリーンの色合いが異なるという、そもそもにあいまいさがあります。
セッションを通し、色に含まれる意味(キーワード)をお客さまに投げかけ、その方が受け取った意味でカウンセリングを行い、お客さまから返ってきた言葉にも、色をあてはめます。
そのお話の内容から、その方のこころの状態がどういう状態なのかをセラピストが判断しながら、セッションを行っていきます。


グリーン1色の意味をとっても幅広く、言い方は悪いですが、あいまいです。
ただし、カラーセラピーは断定するものではなく、「クライアントの中に答えがある」という前提で行うため、そのあいまいさが逆に必要なのかもしれません。投げかけた単語をどうとらえて、どう返してもらえるかで私たちもその方に最適な言葉が変わるからです。


本来の色彩心理の色の意味は限られていますが、カラーセラピーの色にはその人のこころの状態により、本当は無数に意味がります。
だからこそ、自分で選んだ色の意味にこころが動かされるのかもしれません♡

色の意味と成り立ち

色の意味ってあいまいなの?
じゃあ、カラーセラピーの色の意味ってどう成り立ってるの?
どこから来てるの?って思いますよね。
何をもって、「レッドは…」、「グリーンは…」、って言ってるの?と。


いろんな本をみても、その成り立ちまではあまり明記されていないと思いますので、簡単にご紹介したいと思います♪


色の意味は、大きく分けて3つに分かれています。

1、自然物からの基本連想物
2.思想・象徴からの色の意味
3、色相環からみる色の構成



カラーセラピーは、お客さまが選んだボトルの色をこれらをベースにした『キーワード』を使って、読み解いていきます。




1、自然物からの基本連想物

「基本連想物」とは、誰に聞いても同じものを連想するといった代表的なものです。


「赤」と聞いて、人それぞれ連想するものがあると思います。
トマト、ポスト、イチゴ、などなど。


でも、これって「誰に聞いても」ってモノではないですよね?


トマトは、今やいろんな色があります。
トマトと聞いて、黄色を想像する人や、緑色を想像する人がいるかもしれません。(いるかな?)

ポストも日本で代表するポストが赤いだけで、地域よっては黄色いポストもピンクのポストもあります。



地域や歴史に関係なく、納得する色。
私たちが意識・無意識関係なく普遍的に持っているDNAに刷り込まれているようなものが、「基本連想物」となります。そのため、自然界のものが主な基本連想物になるのです。


例えば、レッドであれば、「血」、「夕日」、「火」のように。
そして、その「基本連想物」に関する先人の叡智なども併せて派生する意味が、カラーセラピーで使用される色の意味を作っている一部分になっています。

2.思想・象徴からの色の意味

思想、象徴からの色の意味では、カラーセラピーがイギリス発祥であるというところから、キリスト教で用いられている事柄であったり、ニュー・エイジの流れを汲んでいることから、東洋の思想なども取り入れられています。その東洋の思想の1つである『チャクラ』をカラーセラピーでは多く使用します。


『チャクラ』は、ヨガやアーユルヴェーダなどで使われている概念です。人間の身体の中には、『氣』を出し入れするツボがあり、そのツボを通して、自分の『氣』と外の『氣』=空氣(空/太陽の氣を含んでいる)の交換を行うことで心身が健全を保てると考えられています。


また、『チャクラ』は7つあるとされていますが、それらは人間の精神の成長段階を表していて、その1つ1つのチャクラと『色』がつながっているため、選んでいる色からその方がどういう状況にあるかを知ることができたりするのです。

チャクラのことを書いています。
こちらも併せてどうぞ♪

また、『宗教』を基にした意味としては、ブルーはマリア様のローブの色→女性性、受容の色 なんて意味があったり、イエス・キリストを裏切ったユダがイエローの衣を着ていたというところから、『裏切者』なんて意味があったりします。


「基本連想物」は、学ばなくても知っているモノがベースになっていますが、「宗教・思想」はその国々で異なるため、学ばなければわからない知識を扱います。



チャクラを始めとした、『思想・宗教』を基にする色の意味の成り立ちは、先人の智慧が詰まったものばかりです。
ただ知るだけでも、自分にプラスになることばかりの意味が多くあったりします。

3、色相環からみる色の構成

色相環ってご存じですか?

色相(しきそう、: hue[1])は、オレンジといったの様相の相違である。特定の波長が際立っていることによる変化であり、際立った波長の範囲によって、定性的に記述できる。ただし、常に同じ波長が同じ色に見える訳ではない。赤から、オレンジ、黄、緑、青を経て、)までは、スペクトル上の色であると言える。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』『色相』より

簡単に説明すると、レッド、オレンジ、イエローと色どうしをつなげできた環のことです。


色は、1次色、2次色、3次色とグループに分けられています。


1次色:レッド・イエロー・ブルー
2次色:オレンジ・グリーン・バイオレット
3次色:ゴールド・スプリンググリーン・パープル(インディゴ)・ローズマゼンタ

1次色どうしを足したものが、2次色。
2次色と1次色を足したものが、3次色。

1次色は基本の色なので、その色そのものの意味のみですが、2次色、3次色はこの色の成り立ちにより、色の意味が出来上がります。



例えば、2次色のバイオレット(紫)は、レッド(赤)とブルー(青)を足した色。
レッドの火とブルーの水の意味を持つバイオレットは、『葛藤』なんて意味を持っていたりします。


色の意味の使い方

色は、ただただ持っているだけで視覚情報として私たちに作用してくれます。
レッドは、心拍数を上げ、血液を循環させるため、体温の上昇をもたらします。
そのため、活動するためのエネルギーが発生するため、頑張れたり、元気が出たりするのです。


ということは、意識的に使うとより脳に刺激を与えることができるということですよね♪

ということで、
今がんばりたい時にレッドを取り入れる。
思っていることを行動に変えたい時に取り入れる。
勇気が欲しい時に取り入れる。
なんてことも可能です。


そして、そのレッドを見たら
『よし、頑張るぞ!』であったり、『大丈夫、私にはできる』であったり、『まずは行動!』なんていう色の意味に結び付いたことを思い出すことで思考を変えていくことができるのです♡


色の意味は、この色を選んだ人はこんな人。というところだけにはとどまりません。
自分が意識していない本当の自分の状態を認識したり、人とのコミュニケーションを円滑にしたり、自分をニュートラルにしてくれたりします♡


色の意味を知る=自分を思い通りに変えていく
ってことだと個人的に思っているので、色に興味を持って使っていただけるといいな♪と思っています。


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