『クレンジング』でハリとうるおいのある肌を作る
目次
ハリとうるおいのあるお肌をずっと
ハリとうるおいのあるお肌って理想ですよね。
この「ハリとうるおい」がある状態って、実は肌がとっても健康な状態ってことなのです。
若いころは何もしなくても、この「ハリとうるおい」があるお肌でいられるけど、年齢とともにこれらはどうしてもなくなっていってしまう。。。なんて思いますが、実はこの「ハリとうるおい」は年齢だけのせいではないのです。
もちろん、年々積み重ねてきた日ごろのお手入れ状態が関わってきますので、歳のせいともある意味言えますが、ただ年をとって重力に逆らえなくなった、ターンオーバーの能力が衰えてきた、だけでもないのです。
この、「日ごろのお手入れ」が重要なのです。
20代や30代前半の方は、今後のために。30代半ば以降の方は、今の年齢でよりベストな状態をキープするために、日々のお手入れを変えるだけで、いくらでも改善されるのです。
ただ、正しい知識を知らなかっただけなのです。
だから、知って欲しいのです♡
クレンジングとは
1)クレンジングとウォッシング(洗顔)の違い
「クレンジング」はメイクアップ料や日焼け止め化粧品、毛穴につまった汚れなど、「油性」の汚れを落とします。
「ウォッシング(洗顔)」は、古い皮脂や角質(アカ)、汗、ホコリ、細菌など「水性」の汚れを洗い流します。
2)ダブル洗顔は必要?
多くの方が使用している”ダブル洗顔不要”の商品。ダブル洗顔不要の商品って、面倒な手間が省けて、経済的で、ありがたいアイテムですよね。
ですが、先ほどお伝えした通り、洗い流す目的が別なので、ハリとうるおいのあるお肌を作りたいのであれば、ダブル洗顔は必要です。
クレンジングでなければ落とせない油分があり、クレンジングをすれば汚れが全部落ちるかというと角質や毛穴に詰まった汚れなどはウォッシング(洗顔)でなければ落とせません。
また、クレンジング剤が落としきれずに顔に残っていると肌トラブルの原因になることがあるため、ダブル洗顔がおススメなのです。
3)敏感肌などのお悩みがある方こそダブル洗顔を
ダブル洗顔不要の商品をすべてダメだとは言いませんが、簡単・手軽ということは、それだけ強い成分のものを使うことで、本来残しておきたい角質やうるおいまで取り除いていたり、逆にどちらも取り切れていないという状態を生み出しす原因にもなってしまうのです。
肌への負担を気にして乾燥肌や敏感肌の方を中心にダブル洗顔を行っていない方も増えていますが、正しいスキンケアをすることでお肌が元気になり、敏感肌も健康な肌に戻りますますので、全体的なスキンケアの見直をしていただくことをおススメします。
3)クレンジングってなぜ必要?
「クレンジング」の役割は、「ウォッシング」との違いで書いた通りなのですが、メイクアップ料や日焼け止め、毛穴に詰まった汚れなど「油性」の汚れを落とします。
化粧品にはメイク崩れを防ぐための油分が含まれていたり、肌に密着させるために細かい粒子を使用していたりするために、肌に残さず落とす必要があるのです。汚れが残っていると、新たな肌悩みのもとになってしまいます。
できるだけ肌に負担のないように、うるおいや必要な角質などはとり過ぎないようにしつつ、不要な汚れは落とした状態を作ってあげるとお肌は健康な状態に戻ります。
「日焼け止めだけで化粧はしていない」なんて日や、「私はファンデーションしか塗っていないから」なんて方も、クレンジングは必要です。
日焼け止めやメイクアップ料は、「油分」を多く使われているため、クレンジングでしか落とせないのです。
そのため、しっかりその日に使用した不要な「油分」をとり除き、お肌を酸化させないために、クレンジングは必要なのです。
ハリとうるおいのためのクレンジングのポイント
クレンジング剤は「クリーム」がおススメ
オイルやクリーム、ミルク、リキッドそして、シートなどクレンジングにはいろいろとありますが、一番お勧めなのはクレンジングクリームです。
「オイル」や「リキッド」は洗浄力が強めのため、肌に残しておきたいうるおい成分などを取り除きすぎて、乾燥肌を作り出す原因になりやすくなります。
「シート」は肌に刺激を与えてしまったり、ミルクは洗浄力が弱いため落とせるメイクが限られたりするため、ハリやうるおいを逃しやすくなります。
一方、「クリーム」は油分と水分が両方含まれているため、中程度の洗浄力でお肌に優しく汚れを落とすことができます。
中でもベストなのが、メイクを落としている間にオイル状に変わるクレンジング剤。
メイクアップ料となじむことでオイル状に変わるため、メイクの落とし忘れを防げますし、オイル状になったところが終了の合図なので、肌に余分な負担をかけることがなくなります。
【 おススメのクレンジング剤 】
みずみずしいうるおいのある肌。
なめらかな肌。をつくる
MENARD TKシリーズ
内容量:130g価格:2,500円(税込2,750円)
1回の使用量は、サクランボ1.5個分。
約2カ月使えます。
MENARDのクレンジング剤にはうるおい成分が入っているため、洗い流した後は肌がしっとりし、ワントーンお肌が明るくなります。
指が軽くなったらクレンジング終了の合図。洗い残しや、洗いすぎの心配がありません。
クレンジング時のポイント
1,しっかりメイクはポイントリムーバーで落とす
ウォータープルーフなどの落としにくいメイクアップ料はポイントメイク落としを使用してオフします。目の周りの皮膚はとても薄くて、筋肉も傷みやすいのです。何度も目の周りをこするとしわやたるみの原因になります。
2,使用量は定期量を
今日はナチュラルメイクだから、日焼け止めだけだから、もったいないからなどなど、ちょっと少な目で。。。と思うこともあるかと思いますが、メイクアップ料をしっかり落とし、肌に負担なく使うためにはメーカーなどで推奨されている使用量を使用することが美肌のためには大切です。
3,メイクオフはこすらずやさ~しく
ごしごしこすったりするのはNGです。肌の表面にある角質を傷つけてしまうと肌のバリア機能が弱くなるため、弱肌と呼ばれる敏感肌になったり、炎症を起こしやすくなったりします。
忙しく余裕がなかったり、自分に厳しめの方は力が強くなりがちです。
1日の最後だけでも、頑張った自分をやさしく労う気持ちでやさしくメイクオフしてあげてください。
4,クレンジング剤でのマッサージはNGです
「メイクオフのこすらずやさしく」というのと同じ理由です。
マッサージクリームは、マッサージをすることで血行を良くし、細胞に栄養や酸素を送り込み、細胞の生まれ変わりを助けることでハリと潤いのある肌を作りだします。そのため、肌に優しい成分で作られていますが、クレンジング剤は落とすことが目的ですので、逆に肌の負担になってしまいます。
5,洗い流しはぬるま湯で
冷たすぎる水では、油分が落としきれずに残ってしまいますが、熱いお湯は必要以上に顔の油分や角質を取り除いてしまう可能性もあるため、肌トラブルの原因になります。美肌のためには30~34度くらいの水で洗い流すことがおススメです。
6,流しすぎもNGです
洗い流した後は、スッキリしてないと気持ち悪いと言う方も多いのですが、その状態は流しすぎです。お顔に残っててほしいうるおい成分まで流してしまっている可能性があります。
また、何度も何度もごしごしとお顔を洗うのも、ハリとうるおいを失う原因になるのでNGです。
7,タオルオフもやさしく
タオルでお顔をふく時も、どうしても力が入りがちになりますが、ごしごししたり、がばっとお顔にタオルを当てるのもお肌にはよくありません。
何度も何度もお顔の水分がなくなるまで拭くのではなく、うっすら水気が残っているくらいがベストです。
本当は、タオルを浮かして、顔全体、生え際、顎周りをやさしくふき取るくらいでよいのです。
いつからでも遅くはない。自分が喜ぶ美肌を手に♡
メイクのことはもちろん、スキンケアの仕方って自分が興味持っていないと知らずに過ごす気がします。もちろん、私もその一人。その昔「これがいい」と言われた方法をずっと守っていたために、何をやっても改善されない肌悩みがありました。
でも、学び直して肌のことを知ることで「今後の美肌のために!」って手をかけられるように。「やだな~」って思う自分を手放したくなったのですw
若いころは若さだけでどうにかなったことも、年齢を重ねるともう少しちゃんとしておけば。。。ってことがいろいろあるはず。でも、何をするにも遅いってないって思います。今後の未来の中で今が一番若いから、今できることから手を付けることで未来は大きく変わります。
いつまでもこの自分の顔と付き合っていかなければならないなら、鏡を見た時に「いいじゃん♡」って思う自分でいたいですよね♪
だからこそ、鏡を見たくない、自分を好きになれない・・・なんて方は。まずはクレンジングの見直しから行ってみてくださいね♡
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