ハリとうるおいのある肌を作るスキンケア♡ローション(化粧水)編

ハリとうるおいのあるお肌をずっと

ハリとうるおいのあるお肌って理想ですよね。
この「ハリとうるおい」がある状態って、実は肌が健康な状態なのです。

若いころは何もしなくても、この「ハリとうるおい」があるお肌でいられるけど、年齢とともにこれらはどうしてもなくなっていってしまう。。。なんて思いますが、実はこの「ハリとうるおい」は年齢だけのせいではないのです。

もちろん、年々積み重ねてきた日ごろのお手入れ状態が関わってきますので、歳のせいともある意味言えますが、ただ年をとって重力に逆らえなくなった、ターンオーバーの能力が衰えてきた、だけでもないのです。

この、「日ごろのお手入れ」が重要なのです。
20代や30代前半の方は、今後のために。30代半ば以降の方は、今の年齢でよりベストな状態をキープするために、日々のお手入れを変えるだけで、いくらでも改善されるのです。


ただ、正しい知識を知らなかっただけなのです。
だから、知って欲しいのです♡

ローション(化粧水)とは

1、ローション(化粧水)と美容液の違い

ローション(化粧水)

『ローション(化粧水)』は、肌に水分を与えることを目的としたアイテムで、保湿に特化したもの。水分と水溶性の保湿成分を肌に与えることで、皮膚を柔らかくし、うるおいのある柔らかな肌に整える役割を持っています。

保湿成分として、ヒアルロン酸セラミドなどの保湿効果の高い成分が配合が含まれていることが多いのが特徴です。

美容液

『美容液』は、特定の肌悩みに対してアプローチできるアイテムです。シミ、シワや美白など、改善したい部分に合わせて高配合の美容成分が含まれています。

美容効果が高く、気になる部分の改善力は高くなりますが、アイテムごとに役割と効果が異なるため、「化粧水」で肌を整えた後に使用することをが多いです。
どちらかというと、化粧水で補給した水分や保湿成分を蒸発させないように、肌にとどめる役割を持っています。

2,化粧水をつけたら保湿OK?

洗顔後に化粧水をつける。皆さんやってらっしゃることかと思いますが、化粧水をつけて安心していたりしませんか?

化粧水は、水分を多く含むアイテムのため、放っておくと蒸発をします。
化粧水のなかの水分が蒸発する時に、お肌に含んだ水分まで一緒に蒸発してしまうため、かえって肌が乾燥してしまいます。

化粧水の後は、ミルク(乳液)をつけて、せっかく肌に入れ込んだ水分の蒸発を防ぎましょう。

3,ローション(化粧水)の役割水分補給だけじゃない

ローションは、みずみずしい肌を保つための水分補給の役割を持ちますが、それだけではなく鎮静作用も担っています。

肌を鎮静させ、クレンジングやウォッシングで開いた毛穴をきゅっと引き締めます。毛穴が開いた状態では、肌の乾燥が進む原因になるからです。また、他の肌トラブルを引き起こす可能性があるため、ローションでしっかり肌を引き締める必要があるのです。

終わりのサインとして、お肌がひんやりしたら終了です。

ローション(化粧水)のポイント

ローションは手よりコットンがおススメ?!

忙しかったり、めんどくさかったり、経済的に。。。と手でローションを顔に塗布している方も多いかと思いますが、ローションはコットンで肌につけた方が浸透率が3割アップするとメナードの研究結果で明らかになっています。

コットンに残ってしまうのがもったいない…と思われがちですが、逆にしっかり均等に肌につけることができるので、逆に費用対効果は上がります。

コットンに残ったローションは、年齢が出やすい首元や手につけてあげるとしっかり使い切ることができます。

◎うるおい効果※1

◎肌へのローション移行量※2

※1 [測定方法]前腕部に手またはコットンでローションを塗布し、角質水分量の増加量を計測。
※2 [測定方法]吸水紙に手またはコットンでローションを塗布し、吸水紙に移行したローションの重量を計測。

※出典:MENARD うるハリ充実ケア大作戦!より

【 おススメの洗顔料 】

みずみずしいうるおいのある肌。
なめらかな肌。をつくる
MENARD TKシリーズ

内容量:150mL価格:3,000円(税込3,300円)
1回の使用量は、コットン両面に500円硬貨大。約1.5カ月使えます。

MENARDのローション(化粧水)は、うるおい成分たっぷり。とろみのあるローションで肌となじみ、香りもよいので使い心地抜群です。

ローションの使用量とおススメの使用法

ローションの使用量は、各メーカーの適応量を使うことがおススメですが、コットンの両面に500円玉硬貨大をしみ込ませます。
コットンが乾いていると肌に刺激になるため、お肌の状態などによっては多めに塗布することをおススメします。
また、顔全体に塗布する前に乾いてしまったり、物足りなさを感じる時にも化粧水を追加して、肌がうるおったと感じるまでつけてください。



指先にコットンを置き、人差し指と薬指でコットンを挟み、顔にパッティングをします。
※この際に必ず手の力を抜いて、手首を使ってお顔にパッティングしてください。パンパンと音が鳴る場合は、力を入れ過ぎです。



ローションは、毛穴に入れ込んであげると有効です。
毛穴は下を向いているので、下から上へ向かってパッティングして、しっかりローションを毛穴に入れてあげて下さい。
※目の周りは、やさしくコットンを置くようなイメージで塗布します。

高価なローション(化粧水)より必要なもの

お肌の悩みって、きっと誰もが持っているもの。
お化粧でどうにかならないかな?って思う方も多いはず。
実際にそんなお悩みもお聞きします。

でも、お化粧でどうにかするって、とっても表面的なものでその時はどうにかなっても改善はしないんですよね。年々症状は悪化する一方で、そのたびに化粧品を変えて、方法も変えなければならなかったり。。。

でも、お顔の手入れさえちゃんとしていたら、悩みって出ないんだなってお肌のことを学んで知りました。

シワをどうにかしたいんです、敏感肌で、乾燥肌で…とみなさんいろいろお悩みはみなさんありますが、実は「クレンジング」と「ウォッシング」を自分に合ったものに変え、メーカーの指示通り使っていたら全部解決できるんです。

時間がない、経済的に、などいろいろと問題はあるかもしれませんが、実はお高い化粧水や美容液を使うより、クレンジングとウォッシングをそこそこの値段でよいので、長く使ってあげるのが一番効果的なのです♡

カチカチに乾いた畑に栄養剤をまくより、耕された畑の方がいい野菜が育つと思いませんか?お肌も一緒なのです。
お肌のお悩みを持つ方は、一度ためにしにクレンジングとウォッシングを見直してみてくださいね。





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