夫と気が合わない、性格が合わない。色から見る正反対の人との付き合い方

気が合わない。
性格の不一致。
価値観が合わない。
生理的に受け付けない。
などなど、この人とは気が合わないなぁ・・・って思うこと
あると思うのですが、
せっかく好きになって結婚したのに、
「旦那と合わないんです」って言うのはちょっと寂しいですよね。

そもそも昔から全然気が合わないんですってことであれば、
きっと結婚までには至っていないはず。
でも、一緒に生活する中で、「合わないな・・・」って思うことが
全くないはずもないと思うのですが・・・

「合わない」原因の１つは合わそうとしていないから
というのがあるはずなのですがいかがでしょう？

日本の夫婦の会話の平均時間をご存じですか？
１日０～３０分未満が５割と言われています。
そのうち、子供の話を除いてのお互いのことについて話し合う時間は
もっと短いとも言われています。
昔聞いた話では、１日平均３分未満なのだとか。。。

もちろん、お子さんがいるお家はお子さんが中心になりやすく、
子供の教育方針について合わないと考える人も多いので、
その話が中心にもなりがちなのだと思うのですが。。。
そもそもお互いの話をしていない夫婦が多いと言われています。

仕事に家事に、子供の世話と生活に追われ疲れている時に
話をすることも難しいのかもしれませんが、
離婚にたどり着いてしまう方々のほとんどは
結婚後に話をすることが減り、お互いの価値観の
すり合わせをする時間がなかったというのが原因だったりも。。。

DVやモラハラ夫などとなれば、早々に離れることもお勧めしますが、
でも気が合わないって切り捨ててしまうのは寂しいものも。。。
私の知り合いの方には、旦那さんの定年後に二人きりになるのが
怖いって方もいました。。。（汗）

でも、色でものごとを見ている私としては、
「合わないと思えば、合わない」し、「合うと思えば合うもの」
と思うのです。

色には、「補色」という関係の色があります。
間反対の色のことです。

▼色についてはこちらから♡
　『似合う色』を見つけるために知って欲しい色のこと～色の三属性とトーン～

間反対の色のため、相反する色で色の意味としても間反対の意味を持っています。
イエローが光だとすれば、バイオレットは闇。
外向と内向。体と精神。物質性と精神性など。
でも、この補色は共通点も持っているのです。

イエローとバイオレットの共通点は「個性」や「プライド」。
どちらも独特の価値観とスタイル考え方を持ってるんです。

このイエローとバイオレットの色の組み合わせの場合、
陰と陽の組み合わせのため、
もしかするとちょっとプライドの高い人同士のカップルとなり
どちらかが折れることができないと
ぶつかることの方が多いかもしれませんがｗ

でも、「共通点」を見つけることがコミュニケーションにとって
一番大切なことですから、本当は気が合うはずなのです。＾＾

負けず嫌い同士で張り合ったり、自分の意思を通そうとしたりして
意地の張り合いをしているとどちらかが折れるまで
戦い抜こうとしてしまうかもしれませんが、
負けるが勝ち。相手に負けてもいいって思えれば、
とってもいい関係になれるはずなのです♡
そもそも夫婦で勝ち負けっていらないはずですけどね。＾＾；

もし、この人に「負けたくない」って思っていることに気づいた方は、
「負けたくない」って思っているんだって
その自分の想いをまずは受け止めてあげてくださいね♡

我が家もものすご～く間反対の夫婦です。
インドア派の旦那さんとアウトドアが好きな私。
焦りたくない旦那さんと、せっかちな私ｗ
自由に動きたい旦那さんと、計画を立てたい私。
ほんとに結構な感じで間反対です。
色で言えば、スプリンググリーンとローズマゼンタや
グリーンとレッド。

でも、私はこの間反対の旦那さんだから、今の私になれたのです。＾＾
そもそもはめちゃめちゃとげとげしてて切れやすかったのにｗ
今や旦那さんにキレることも減りｗ、
私ものんびりマイペースに楽観的に過ごせるようになりました♪

補色は、正反対だから合わないと思えばそれまでですが、
関係で言えば凸と凹。
相反するけれど、相容れる色。
そう、両方持っていれば完璧！という相性なのです。
だから、自分になくて相手にあるものを自分にも取り入れちゃえば、
自分がもっと自由にラク生きられるようになる関係なのです♡

もうこの人無理！って見切りをつけることはいつでもできると思います。
でも、この関係をどうにかしたいと思う気持ちがあるならば、
ぜひ相手との共通点を見つけてみてください。

そして、お互いの価値観について、これからの未来について
一緒に語る時間を増やしてみてください。
きっと見えてくるものがあるはずです♡
絶対、間反対の方の価値観は受け入れた方がラクなのです♪