こころと身体がつながっていることはきっとご存じですよね。
身体を鍛えている人は、たいていの方がこころも元気。
逆に言うと、メンタルをどんなに鍛えようと思っても身体が不健康なままで
なかなか変わりにくいのも事実。。。
そして、ストレスや心理的疲労などが蓄積されると、身体はむしばまれていく・・・


私は、乾癬という皮膚の疾患を持っています。
発祥したのは、約20年以上前ｗ
その頃は、乾癬という病名すらも与えられず「ストレスですね」と言われ、確か塗り薬を渡されていました。その後、病名を与えられても「日光浴してください」、「ストレスを溜めないでください」「治らないので気長に付き合ってください」とばかり言われておりました。


「みっともないから治せ」という父の言葉に、毎月数万単位でお金をかけて治療をした頃もありましたが、一向に治る気配はなく・・・
一度「うそでしょ！？」って思うくらいきれいに治ったことがあったため、
これは本当にメンタルの問題だな。ならば、自分で治そう！と数年前から治療を止めていたのですが、自分のこころと身体を見直したら本当に治り始めているのです♪


このお話は、今だ肌のトラブルに悩む方にお役に立つといいなと思い、そんな私が今だから「そうだったのか！！」と思う色から見た肌とこころと身体の関係のお話です。

病院に通っている時に、「何でもかんでもストレスで片付けて、本当は治し方知らないんでしょ？！」と思っていましたが・・・
なんと、色の世界では、肌に疾患が出るのはストレスが原因と言われているのですｗ


「ストレス」と一言で言ってもいろいろありますが、イエローは神経（太陽神経叢）を意味する色。
また太陽の光の色であるため、神経に刺激を与える色とされています。
そのため、外的要因によって神経を刺激されるようなことが続くと、神経質や神経症などを引き起こしたり、胃痛を起こしたりするのですが、その中の1つに「皮膚の疾患」があるのです。


今思い起こすと私が本格的に乾癬を引き起こしたのは、大学生の時。イエローが意味する「他者からのコントロール」に対しての限界値を超えた頃だったように思います。私にとっての他者というのは親ですが、彼らからどうしても私を自分達の思うように動かしたいという多大な圧力を受けていた時だったのです。^^;
親の支配から脱却したいけど、いろんなしがらみにより簡単にイヤということもできず、親が怖かったり、NOということで帰る場所がなくなることに対する恐れなどから逃げることもできずにもがき苦しんだ時。
プッツン！ってギリギリ保っていたイエローのラインを超えたんだろうなって思うんですよねｗ
ホント、自分にかわいそうなことしたなって思います。^^;


イエローは、「独立・自立」を意味する色。
自分の意志を持ち、自分の意志にそって動くという腹を決めることで他者からの影響を受けなくなる色。
「私は、私のための人生を生きる」
「自分の人生に責任を持つ」
そんな覚悟が当時の自分に足りなかったな…って今はそう思います。^^;


ちなみに、乾癬は北欧のような普段から日光量が足りていないようなところで多いと言われています。私が20代の頃、日本人に「乾癬」と言っても知らない人が多かったのに対し、カナダの方に英語で「乾癬」と伝えたら普通に知ってると言われました。こっちでメジャナーな病気だよと。
日光と皮膚の健康が関りあることでイエローに関係あるのね・・・と関係性を理解させらりたりもするんですよね。

色には、ヒーリング効果があります。視覚刺激というのは、心身に影響を大きく及ぼすため、色を使って病気やこころを癒すために色を取り入れる療法があるのですが、西洋の色のヒーリングブックには「乾癬のヒーリングカラーはオレンジ」と書いてあります。

最初それを見た時、「オレンジ？」なぜ？どこから？と疑問が湧きました。
普通に考えたら、オレンジの「感情を使って楽しんだり」、「楽観的に振る舞ったり」、「自分をオープンにすること」だって理解できたのですが…
理論を知りたい私にとっては謎だったのです。。。


でも最近、腸と肌は関係があることを知りました。
とても面白いお話なので、また別に書きたいと思っているのですが、普通に便秘になると肌が荒れると思いますが、腸が元気だとお肌にも潤いや艶が出るのだそうですよ♡

そして、第二の脳と言われているほど、腸は生き物にとって大切な器官。脳は思考、理性、理論的なことに使いますが、感情は腸で感じているのです♪
オレンジは、腸と関係があり、感情を司る色。
色で考える私にとっては、めちゃめちゃ面白い話♡ あ、話がそれましたｗ


ということは、頭で考えるのではなく、しっかり感情を味わいなさいってことなんですよね。
このオレンジを抑制しようとするのは、反対色のブルーの「べき・すべき」だったりするんですが、オレンジは誰がどうこうとか他者からの影響ではなく、自分が楽しむことを優先する色。
積極的に自ら外へ出て、人と関わったり自分がやりたい、楽しそう♡と思うことを楽しむ色。


私には、この楽観的でポジティブでちょっとお調子者のオレンジが足りなかったな～って思うのです。
感情を素直に表現することなく、周りに怯えてあれもこれも腹に抱えたまま生きてきちゃったんだから、腸も固くなって正しく機能しなくなるよね～（汗）って今は思います。


腸を整えると、メンタルもポジティブに強くなり、こころも身体（肌）も健康になる。ほんと、オレンジそのもの。
もし、あなたが肌の疾患で悩んでいるようでしたら、まずは腸を整えてみて。
そして、まずはめいいっぱい自分の楽しいって思うことをしてみてくださいね♡

ブルーは、真実と誠実さに重きを置く色。そのため、正しさも大切にします。
そのため、ブルーが過多になると「こうあるべき、こうすべき、こうであらねばならない」なんて言う思考になっていきます。


また、真実と誠実を大切にするため、嘘を言いたくなかったり、間違ったことを伝えてはいけないなんて思いや、相手の想いや気持ちを受容しすぎて、喉を意味する色でありながら喉にブロックをかけて自分の言いたいことを飲み込んだりしてしまうのです。


言いたいことを言おうとすると喉がキュッとしまったり、空咳が出たり、喉の症状を持っていたりしませんか？＾＾
この言いたいことを言えない、自分を縛る「べき・すべき」が多すぎて楽観的になれなかったり「ま、いっか」って思えなかったりすると・・・
先ほどお伝えしたブルーの反対色のオレンジも抑圧されてしまうのです。
すると、腸に問題が出てきたり、イエローの「自分の意志」が揺らぎやすくなっていくのです。。。


そして、このブルーはお母さんを意味する色。
お母さんからの影響も表します。
ブルーを選んだ方にお話を伺うと、よく聞くのはお母さんがとてもすごい人だった、なんでもできる人だったとか、厳しい人だったなんてお話。そして、私のようにお父さんが怖くて、お母さんを悲しませたくなくて従順な娘を演じてきたという方も。
もちろんブルーはお母さんのいい影響も表しますが、肌のトラブルやブルーがネガティブに表れる方は、「お母さん」がキーワードだったりするのです。


ちなみに私が持っていた母の影響のブルーは「母を悲しませてはいけない」、「母を裏切ってはいけない」でしたｗ
私は、勝手に母をかわいそうな人と思い込み、母を悲しませてはいけない、裏切ってはいけない、だからいい子でいないといけないと自分にたくさんの制限をかけていたのです。


でも、もうそろそろ卒業してもいいかなと思えることが増えたので、数年前に母からの自立を選びました。（最近W）実は、私は母との共依存関係にあったのですｗ
そのため、ちょっときつい言葉ですが、自分に自分で
「母のことを裏切ってもいい。母の期待に応えなくてもいい。母を悲しませてもいい」
って許可を出してあげたのです。
おかげで私はホントの意味で自由になりましたｗ


「べき・すべき」を持っている方は、ちょっとお母さんとの関係を疑ってみてください。私のように、お母さんを裏切ってはいけない、悲しませてはいけないなんて思っていたりしませんか？＾＾

もし私のようにお母さんをかわいそうだと思っているとしたら、それはこっちの勝手な思い込みかもしれないので、そこは切り離して。というか、失礼ですよねw
もう、自分もお母さんもいい歳だし、大丈夫って信じてあげてくださいね♡

私は、しばらく前から自分の楽しいことにのみするように生活を変えました。他人が作り出した「べき、すべき」ではなく、私がしたいこと、私が信じるモノ、私が心地よいと思うモノを選ぶようにしたのです。＾＾

そしたら、今までなかなかうまくいかなかったモノが、うまく回りだし始めましたｗ

とはいえ、自分のしたいことだけするって怖いですよねｗ
私の場合、他の人（多数）が信じていることをしないってことなので、めっちゃコワっって思いましたｗ
だって、今までそんなことしてこなかったからですwww

自分で「自分の思うように生きたい」と言いながら、周りの反応やどこにいる誰かわからない視線や、こう思われるんじゃないか、嫌われるんじゃないか、人が離れて行くんじゃないか、etc…


でも、こうも思いましたｗ
今までやってきてうまくいかないことが多々あったんだから、今までやらなかったことをしなきゃ変わらないんじゃないかって。(笑)


そして、自分が心地よくあれること、いつもぐらぐらになるこころを強くすること、自分を信じることにフォーカスをしたのです。
そしたら、いろんなことがいい方向へまた変わってきたのです♪
もちろん、ずっとずっと悩んできた乾癬も。今までは減ってもまたぶり返したりしていたのですが、今はどんどん減る一方ｗ

こころをぎゅ～って縛っていたものを解いて、自分のこころ（感情）に寄り添うようにするだけで、今よりもっと幸せを感じられるようになるって思います。


どこかにも書きましたが、自分を幸せにするためには幸せになる「覚悟」が必要なのです。
なぜなら、今何かの不満を持ちながら生きていたとしても、そこには自分にとってのメリットが必ずあるからｗ
そのメリットを手放して、今までのコンフォートゾーンから離れる覚悟が必要なのです。


もし、今の状況を変えたいと思っていたとしたら、すぐには無理でもちょっと考えてみてください。
もう自分はもっと幸せになってもいいんじゃないか？って。
そこから未来は変わっていくと私は思います♡
一緒に未来を変えていけたら嬉しいです♪

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私は、その昔どうにもこうにもならない自分が大嫌いで、生きづらい！もう生きるの嫌！なんて思っていたりもしましたｗ
でも、今毎日が楽しくて幸せだな～って思えるようになったのは、やっぱり「色」に出会えたからなのです。

自分のことを知り、ダメだと思っていた自分にOKを出したりすることで、こんがらがった糸が解け、やっと自分を見つけられるようになり、もっと自分を信じてもいいんじゃないか？って思えるようになったのです。
でも、それはやっぱりカラーセラピーに出会ってから♡

まずは自分を知る。
これが一番必要なことだと自信を持って言えるのも色のおかげ。
あなたも自分のことを知って自信に変えていきませんか？＾＾

「どれを受けたらいいのか分からない」や、
心配なことや不安なこと、その他ありましたらお気軽にお声がけください♡

コメントやメッセージなどありましたらお気軽にどうぞ♪