感情を出せずに溜め込んでいませんか?感情は素直に表現してもいいんです

感情を溜め込むと、身体に何が起こるかご存じですか?
便秘になるのです。
正しくは、腸が固くなったり、腸がスムーズに機能しなくなってしまうのです。


いろんなところで書いているように思いますが、
感情を司るのは色で言うとオレンジ。
このオレンジは、チャクラで言うと腸や脾臓を意味する色。
腸と感情は関係するのです。


日本人は、基本的に空気を読むことに長けています。
周りに合わせ、1人飛び出ないことを美としていたり。
よく日本人には、「他の人もやってるよ」というとそれに続くと言われたりしますよねw
その誰かに合わせる、空気を読むということが身についているため、
喜怒哀楽を抑えてしまう方も多目に感じます。


特に、怒り
怒りをコントロールできない人は大人げないと思われるのでは?
と思う方も多いのではないでしょうか?
かく言う私もそう思っておりました。
でも、「怒り」って、本来自分の大切なものを守るためにあるのです。
って言われたらどうでしょう?


頭ごなしに人を怒るような方に賛同はできませんが、
怒りって自分の大切なものを傷つけられたと思う時に湧きませんか?

大切なものを壊された。
プライドを傷つけられた
馬鹿にされた。
適当に扱われたり、蔑ろにされた。


自分の大切なモノ、または大切な自分を傷つけられたなら怒ってしかるべきだと思いませんか?^^
もちろん「言い方」は大切だと思います。
でも、この平和を壊したくないとか、相手と気まずくなりたくないとかいろいろ思いはあるかもしれませんが、自分のために伝えないといけないと私は思っています。


誰よりも、人に傷つけられて傷ついているのは自分なのに、
自分の中にいる感情優位のしおこちゃんに
「そのくらい我慢しなさい!大人になりなさい!怒るなんてみっともない!」
って言ってるのと同じだと思うからです。


そしてこれは、どの感情にも同じく言えること。
子どものころに「泣くんじゃない!」とか、「早く泣き止みなさい!」
なんて言われたこともありますが、
泣くことも必要なこと。

子どものころの涙は、言い表しようのない感情を表現する手段だったかもしれませんが、
今は、過去の消化できなかった感情を手放すために有効なのです。


感情が動くということは、過去に同じことがあったから。
そこで涙が出るのなら、泣いたらいいのです。
セッションでも涙を流した方が「すみません」とおっしゃいますが、悪いことなんて1つもないし、恥ずかしいことでもないのです。^^
それより、ここぞとばかりに泣いてスッキリして欲しいと思っていますw
私は最近泣けるときは”ラッキー”とばかりに泣くようにしています。(笑)


そして、ちゃんと喜んだ楽しむことも必要なのです。
私は、喜ぶことをあまり上手にできていなかったことに最近気づきましたw
子どものころに家庭の中がピリピリしていて、みんな重苦しい空気の中で平和を装っているのに自分だけ喜んだり楽しんだりしてはいけないと思っていた節があるのです。
なので、日常の中で「楽しい」と思うことをちゃんと感じられていなかったな、と気づいたのですwww
だから、今はできるだけ楽しいと思ったり、嬉しいと思ったらしっかり味わうようにしています。


最後、忘れてしまいがちなのが悲しみ
「悲しい」って感じることって、私にとってはちょっと恥ずかしいことのように思いますがいかがでしょう?
悲しいっていう感情が湧く時って、怒りを感じる時と似ていたりしませんか?

心理学(交流分析)的に怒りは第二感情と言われていて、「その下には別の感情がある」と考えられています。
本当は悲しいって感じているのに、「悲しい」ってことを素直に表現することができなくて「怒り」に変えて発散するのです。
でもこの時の怒りはフェイクのため、「悲しい」って気持ちに気づけないとなかなか手放せません。
なので、その怒りの下を見てあげることが必要なんです。

すると、
「あ、蔑ろにされたような気がして悲しかったんだ」
「あ、大切に扱ってもらえてないような気がして悲しかったんだ」
なんて感情が出てくるのです。^^
するとふっと自分が軽くなるのです♡


と、ざっと感情についてお伝えしてみましたがいかがでしょう?
感情を一生懸命抑えていたりしませんか?
私は、感情をコントロールできない人はダメだと勝手に思っていましたが、感情をコントロールしすぎて空回りしたので、今はできるだけ自分のためにその場で出すようにしています。
その場その場で自分の想いを口にすることで、抱え込まずに済むため、感情の消化不良になりにくいのです。^^


そして、変に大人になる必要なんてなかったんだって、今は思います。
しっかり喜怒哀楽を表現できる方の方が自然で素敵だなって。
(怒りに関しては、多少のコントロールは必要に感じますがw)
溜め込んで後で誰かにぐちぐち言うよりも身体にとってもこころにとっても、人間関係にとってもいいんじゃないかって。


なので、抑えてるなって方はぜひ、
「感情を素直に表現してもいい」って許可を出してあげてくださいね。


感情を押させてしまいがちな方は、ぜひオレンジをお守りにしてみてくださいね♪
オレンジを食べる、オレンジの香りを嗅ぐ、オレンジの花を飾る。
小物やペンやノートなどの筆記用具などに取り入れるのもおススメです♡

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