自立した女性になる『グノーシス』からのメッセージ

B5 Gnosis 知識派

上層:ペールイエロー

中層:イエロー

下層:ピンク

◆ボトルの意味◆
自分以外の何かに依存することなく生きるためには、自分の中に『知』を得ることが必要。それにより『ありのままの自分』を取りもどし、自分の中の光に出会うことができる

この写真ボトルは、『センセーショントリコロール』というカラーセラピーで使用されるボトルの中の1本です。このボトルに惹かれる人に、必要なメッセージを与えてくれます。

全部の中から選んでみたい方は、こちらから♡

カラーセラピーの種類の1つに、「センセーショントリコロール」というカラーセラピーがあります。
このカラーセラピーで使用されるボトルは、3層でできていて、それぞれのボトル自体が意味を持っています。

ボトルには、現在の「スピリチュアル」と呼ばれるカテゴリーの基となった「神智学」に基づいた名前がついています。ちょっとオカルト的な考えを持つ学問なので、名前としては独特ですが、私たちが生きるために取り入れるとよい考え方を表していたりします。

このセンセーショントリコロール カラーセラピーでは、3色が意味する名前を持ったボトルと、「五行説」の考え方を掛け合わせて、自分の行動パターンや思考パターンを客観的に観ることで、人生のサイクルをスムーズに回すためのカラーセラピーです。

ここでは、その1本1本が持つ意味をご紹介するとともに、ご自身の中にも生きるための考え方の1つとして取り入れていただければ嬉しいと思っています♡

センセーショントリコロール カラーセラピーについてはこちらから♡

グノーシスについて

『グノーシス』は、ギリシア語で「知識」や「認識」を意味します。
また、グノーシスはローマ帝国の時代、キリスト教の「『神』によって救われる」という考え方に、異を唱えた異端派として扱われた人たちのことです。


「天地を創造した『神』が絶対である」というのが、この頃のキリスト教(ユダヤ教)の考え方です。
地上にあるものを創ったのは、『神』なんだから、その人間を救済できる存在も唯一『神』だけという考え方。これを民に植え付け、この『救済』を利用して勢力を拡大していったのもキリスト教だったのです。なんてことでしょうね。。。


この考え方を否定をしたのが、グノーシス主義と呼ばれる人たちです。
詳細を話すと長くなるため簡単に言うと、グノーシス派は「人間の内部に神性が存在する」という考えを主張しました。そして、『自分の中に神性がある』ということを『認識』するための『知識』こそが、真の『救済』であると説いたのです。

『自分の中に神がいる』
『悔い改めるのではなく、真実を知ることが救済になる』

これは、カラーセラピーのベースになっている
『答えは自分の中にある』
『自己認識と自己成長』という考え方でもあります。


このボトルのポジティブな意味は
自分以外の何かに依存することなく生きるためには、自分の中に『知』を得ることが必要。それにより『ありのままの自分』を取りもどし、自分の中の光に出会うことができるということ。


私たちは苦しい状況になると、外へ答えを求めがちになりますよね。
「ここから脱する答えを教えて欲しい。誰か教えて」と。
でも、誰かの成功法はその人のモノであって、自分に当てはまらなかったりします。なぜなら、自分がいる環境や歩んできた道が違うから。持っている資質や特性も違うから。


だからこそ、『自分を知る』という『認識』するという『知識』こそが救済になるということですね。

私にはこういう可能性がある。
私にはこんな個性があった。
私にはこんな素質があった。


なんてことに気づくと道が開かれるということをこのボトルが教えてくれています♡

※「じゃあどうすればいいの?」と思った方は、下記の『グノーシス』に惹かれた時のボトルの意味 の『ネガティブな時』を読んでみてください。

『グノーシス』に惹かれた時のボトルの意味

『グノーシス』は、外的なモノに囚われることなく、また自分以外の何かに依存することなく、常に知識を吸収し、ありのままの自分に立ち返ることで自分の中に光(価値)を見出す人をシンボライズしています。

自分に必要なことは、外にではなく、自分の中に既にある。『知』を使うことで自分がもともと持っている『質(光)』に気づくことで救済される(する)テーマを持っているボトルとも言えます。

ポジティブな時

上層/ペールイエローの色の意味
光(方向性)、自分の生き方、自己主張、自信、自己の確立、幸福感

◆中層/イエローの色の意味
自我
、独立、自立、知識、智慧、認識力

下層/ピンクの色の意味
セルフラブ、ありのままの自分を愛する、自他を広く受け入れる・救済する


ペールイエローは、イエローにクリアが入った色で、イエローの意味を強くします。そのイエローは、『知識』や『智慧』そして、『自我』や『自立』を表します。

知識や智慧、認識力を自己探求のために使うことにより、誰にも依存しない『独立』・『自立』をするというのがイエロー。

自分の中に光を見出し、自分の生き方を見つけることで、ありのままの自分、『これが私なんだ』という自信につながります。
そんな自分を受け入れ愛することでハートがオープンになり、他人を受け入れたり救済できるというのが、ピンクです。

また逆に、ピンクのありのままの自分にOKを出せることで、イエローの自分の中にある光を外に発することができるようになる。というのもこのボトルが意味するところです。


このボトルに惹かれるあなたは、そんなイエローとピンクのバランスが取れている人、またはそうあろうとしている人。自分の中の知識や経験という光によって、自分だけでなく他人にも光をもたらすことのできる人なのかもしれません♡

ネガティブな時

上層/ペールイエローの色の意味
知性や情報に頼りすぎ、情報を整理できない知識でどうにかしようとする

中層/イエローの色の意味
不安、心配、神経過敏、左脳、頭の回転が速い、未来を見つめる

◆下層/ピンクの色の意味
自分らしさ、ありのままの自分を愛せない
他者に対する愛情、依存、繊細さ、傷つきやすさ

このボトルがネガティブな場合、イエローが『神経過敏』や『不安』になってしまっているのかもしれません。

イエローは、『左脳』を表す『頭の回転の速い』色でもあり、『未来を見つめる』色でもあることから、『不安』や『心配』に陥ることがあります。それにより、過度に情報を集めたり、知識で自分をどうにかしようとすることがあります。

そうなると、ピンクの『自分らしさ』を抑え込んでしまい、『他者に対する愛情』を持てなくなってしまうかもしれません。

また、そんな自分に自信が持てなくなってしまうと、誰かに依存して生きることを選ぶようになったりするかもしれません。


まずは、外に向けている目を自分に向けて、自分の中の光(可能性)や知識や経験を見直してみてください。

今の自分に必要なものは、実は既に持っていたりします。本当は気づいているけど、自信をもって使えていないだけだったり。
また、自分にダメ出しをするのではなく、ダメだなと思う自分を受け入れることで、光は見えてきたりします。そして私たちは他者に理解されることよりも、実は自分自信に理解されることを望んでいたりします。

完璧な人よりも、ちょっとダメっぽさが見える人の方が好感が持てたりしますよね。いいも悪いも持っているから素敵だと思うと、『これも私だ♡』と自分の生き方が見つかり、ありのままの自分を愛せるようになるかもしれません。

カラーセラピーについて

カラーセラピーは、本来この色を選んだから『こうです』と断定するものではありません。
色を通して、色の持つ意味についてお客さまとお話をしながら、ご自身で気づきを得て頂くためのモノです。

そのため、ボトルはあくまでも『シンボル』であり一例です。当てはまらないな…と思う方は、別の意味があるかもしれません。
ご自身のことを知りたいと思う方は、ぜひカラーセラピーを受けてみてください♡

センセーショントリコロールは、こちらから♡
※オンラインでも受けて頂くことができます。

センセーショントリコロールのボトル

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