バイオレットのカラーセラピーのボトルとパーソナルカラーのドレープの写真

バイオレット(紫)という色とは?

バイオレットの色彩象徴は、夜の闇の色。
今のように電気も明かりもない古代、太陽が沈むと動的活動ができなくなるため、人々ができることは精神的な内的活動。
夜の静けさは、自分の内側に入るために必要なものなのです。


その反面、バイオレットはレッドの動(外向)の質とブルーの静(内向)の質を併せ持った色でもあります。
レッドは、火の色であり、ブルーは水の色。相反する色を持った複雑な色でもあります。そのため、「ミステリアス」や「複雑」などと言うイメージも持つ色でもあります。


また、ヨーロッパや日本では紫の色を作るのが大変だったため、紫の染料の衣服は高価であったところから、お金持ちや身分の高い人しか着れませんでした。そのため、バイオレットは「高貴」な色というイメージもあります。

バイオレット(紫)が気になる時の心理(ポジティブ)

バイオレットが気になる時の心理的意味として、バイオレットの持つ『精神性』に惹かれているのかもしれません。


夜の闇は外界のものを遮断し、静けさを与えてくれます。そのため、深く自分の内側にアクセスしやすくなり、『精神的活動』を活性化させてくれます。
物事を達観、探求できる状態でもありますが、『自分の存在意義』や『生きる目的』など自分の人生において熟考すべきことがある時、夜の闇のバイオレットが心地よく感じます。


チャクラで言うと、バイオレットは第7チャクラであり、人生の最終地点の『自己実現』を意味します。自分の『個性』を生かし、『自分の人生の高みを目指し』、『そのビジョンがある時』、バイオレットは力を貸してくれます。

バイオレット(紫)が気になる時の心理(ネガティブ)

バイオレットは、『熟考』の色ですが、過度に惹かれると自分の内へ内へと意識が向かい過ぎてしまい、他人の言動に『敏感』になってしまったり、『考えすぎて動けない』という状態になります。


また、夜の闇は自分をも隠してくれる色です。自分が癒されたいと思っている時、精神的に疲れていて心身の回復を必要としている時に惹かれる色でもあります。


また、チャクラで言うと頭を意味する色でもあります。レッドが物質的、現実的な色に対し、バイオレットは『精神的』、理想的な色です。地に足がついた状態で、精神活動をするにはバランスが良いですが、理想ばかり追い求めていると、現実から逃避し始めます。


バイオレット過多になっている方は、補色のイエローを取り入れることをおススメします♪
イエロー(黄)の記事はこちらから♪

イエローのカラーセラピーのボトルとパーソナルカラーのドレープの写真

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