”彼とうまくいかない”、”いつも私ばっかり”からめちゃラブへ
友達などの人付き合いは何とかなるのに、
彼氏になるととたんにうまくいかなくなり、
LINEの反応をず~っと待ってたり
彼のことをいちいち気にして一喜一憂したり、
かまってちゃんになってあれこれ連絡してみたり、
彼のためにって頑張ってるのにうまくいかない。。。
なんてことないですか?^^
それ、人とのお付き合いの「バランス」を崩しちゃっている状態ですね。
気を遣うベクトルがすべて相手に向いている状態。
恋愛に限らず自分以外の誰かと付き合っていくためには、
バランスって必要なんです。
そもそも彼氏や彼女、夫なんていう友人より自分に近い存在になって
自分のパーソナルスペースに入れるようになっちゃうと
今までできていた他者との線引きが難しくなってしまうので、
バランスを崩しやすくなっちゃうんですけどね。
なんて。。。
昔の私は ”頼る・甘える” と ”依存” をはき違えて重たい女になっていたことがwww
ほんと、今思うと怖いくらいwww
生活の中心が「彼」になっちゃうんですから、やばいですよね。(汗)
「彼のために」がいいことだと思ってたんです。
私のできることは何でもしてあげたい、みたいなw
これは、メサイヤコンプレックスと言ってダメンズ製造機になるのでやってはいけないやつです。
でも、それって逆の立場だったらめちゃめちゃ重いですよねw
時々それを喜ぶ人もいるでしょうが。。。
過保護なお母さんがいるような状態?
もしくは、相手にぶら下がっている状態。
「彼」がいることで自分の存在意義を見出そうとしている状態なのです。
そもそも、お付き合いを始めるときに「彼氏が欲しい!」が先に立ち
バランスを過多に崩した状態で相手を見つけ、
自分のこころの隙間を埋めるために誰かと付き合ったりしてしまうと
のちのちバランスが崩れていったり、
そもそもうまくかないってこともあるんですけどね。
普通の人間関係と同様、誰かと付き合うというのは「自立」が大切なのです。
一人一人が自分の足でちゃんと立っているからこそ、
一対一の、または集団での生活が上手くいくんです。
自分の足で立てていない状態で誰かと一緒にいると「依存」になってしまうのです。。。
昔の私は、誰かに自分のこころの隙間を埋めてもらいたくて、
「彼」に自分の存在意義を見つけようとしてましたw
でも、それって先に書いた通りうまくいかないんです。
重いですからね、寄生されてたらw
恋愛やパートナーシップは、色で表すとピンクです。
でも、そのピンクはヒデュングリーンといって、グリーンが隠れている色。
グリーンは「バランス」を意味する色。
自分と他者のバランス。
自分と他者の境界線を作り、人と関わる色。
他人に愛情を与えたら同じだけ自分にも与える。
与える愛と受け取る愛のバランス。
などなど、ありとあらゆる「バランス」がキーなのです。
私がそのバランスを取り戻したのは、
かつて付き合っていたころの旦那さんのおかげw
旦那さんは一人でいるのが大好きだったのです。
「じゃあ、付き合うなよ!」と腹立たしく思うくらいwww
でも、それが良かったんですよねw
きっとそれ以前の私だったらもっとやばい人になってたかもしれませんがw
悔しかったので私も好きにすることにしたのです。
一人で遊びに行ったり、友達との約束をバンバン入れて飲みに行ったり。
一人でも楽しめる好きなことを見つけてみたり。
「あんたがいなくても私は楽しいんじゃ~!」って思うように過ごしたのですw
もちろんここにもバランスは必用ですw
その後だったかにある本で読んだのですが、
異性にモテる人は「彼のために自分を磨く」のだと書いてありました。
彼のために彼に何かをするのではなく、
彼が喜んでくれるように、「自分を磨く」のだと。
「彼のために」ではあるけど、ベクトルは自分に向いているんです。
彼と一緒にいない間は、しっかり自分にベクトルが向いているから、
彼も安心して過ごしていられるんですね。
しかも、会わないうちに魅力的になっちゃったら心配しますよねw
彼を逃さないように、嫌われないように相手に尽くすのではなく、
ただただ彼のために自分に愛を与える。
男は追ってはいけない。追わせるもの。
なんて昔よく言われましたが、本当に追ってはいけないんです。
時々女性を「花」にたとえられますが、私たちはただそこに自分らしい花を
「見てみて~♡」って魅了する花を咲かせることを考えればいいんです。
花は、ただただそこで美しい花を咲かせて虫たちを魅了します。
虫たちを魅了して、自分の花粉を他へは混んでもらうのです。
「私の蜜を吸って~!」なんて追いかけてたら怖いですよねw
依存して追いかけたり、ただただ重い女になるのではなく、
ほんとはそこで可憐で美しい花を咲かせて魅了することを考えればいいんです。
それが、外見的に自分を磨くことでも、
彼のために料理を覚えることでも、
自分の内面を磨くことでも、
友達と楽しむことでもいいんです。
一緒にいない時間を彼に使うのではなく、自分の好きなことに使う。
「氣」は相手を思っているだけで相手に届きます。
送り続けると相手はあなたからの「氣」をずっと受け取っているから安心していられるのです。
だから、相手は安心しきって好きなことをするんです。
与えなくなりすぎると寂しくなって他の人に行くこともあるかもしれませんので
もちろんほどほどにが必要だと思いますがw
時には意識を自分に向けて送っている「氣」を自分に戻してあげて下さい。
ピンクは愛情の色。
広い視野を持ち、大きな愛情も持つ色なので、他者を愛することができる色。
でも、それが他者に向きすぎて自分が空っぽになってしまい疲弊したり、
ヒステリックになることもこの色。
「相手のために」が本当に相手のためになるとは限らないのに、
相手のために惜しみなく愛をささげバランスを崩すのもピンクなのです。
だからこそ、自分への愛情が必要不可欠なのです。^^
誰かに愛してもらうのではなく、まずは自分で自分を愛することが必要♡
自分の中が満たされたら、勝手に他者にも愛される。
それもピンクの愛なのです♡
自分を愛するためには、自分のことをまず知ることも必要。
自分のバランスのとり方は、自分の中にしかないから。
そして、自分の取説も自分の中。
愛され方がわからないのは、自分に目を向けていないだけなのです♡