センセーショントリコロールカラーセラピーとは|五行説で自分を知る
目次
カラーセラピーとは
日本には現在たくさんの種類のカラーセラピーがありますが、それぞれのカラーセラピーで指定される本数や個数の色を自分自身で選びとり、その色から自分のこころの中を紐解くためのツールです。
「投影法」といって、自分が選んだものに自分のこころを映し出し、客観的に観るという方法を使用しています。
カラーセラピーを占いだと思われる方が時々いらっしゃいますが、自分以外の人が選んだり受け取った信託のようなものではなく、クライアント自信が選びとったものをカラーセラピストが通訳の役割をすることで、自分のこころと対話をしていただくためのツールなのです。
あくまでもカラーセラピストは、クライアントの外側から新しい価値観や多角的視点という「刺激」を与えるための存在にすぎません。自分のこころの声を視覚情報として受け取ることで、自分の中を整理したり、癒したり、浄化したりすることができるセラピーなのです。
だから、腑に落ちやすく、納得しやすいため、「これでいいんだ」という背中を押された感じになり、次の一歩に自然に踏み出せるようになるのです。
▽カラーセラピーについての詳しいお話は、こちらへ
センセーショントリコロールカラーセラピー
センセーショントリコロールカラーセラピーは、2008年にカナダ式カラーセラピーであるセンセーションカラーセラピーのシリーズとして創設された12本の3層ボトルのカラーセラピーです。
1本1本にボトルを象徴した名のついている3層のボトルと、陰陽五行の自然のサイクルを表す五芒星を使用して、ご自身の人生のサイクルパターンを見ていただくセラピーです。
上手くいっている時はどんな時か?
エネルギーが上昇している時、自分はどんな心理状態になるのか?
流れにうまく乗れているのか?それとも、ブレーキをかけてしまうのか?
そもそもの自分はどんな人間なのか?
などを見ながら、スムーズにエネルギーを廻す方法を見ていきます。
特殊なトリプルカラーボトル
センセーショントリコロールカラーセラピーは、1本の中に色が3層ある特殊なボトルを使用しています。
使用している色は、12色。基本的な虹の7色(レッド、オレンジ、イエロー、グリーン。ブルー、パープル、バイオレット)+ ローズ、ピンク、ターコイズ、ゴールド、クリア。
この12色の色をそれぞれのボトルの意味に合わせ、3色ずつ配色されています。そして、色の意味としては「意識」「潜在意識」「深層心理」を表します。
意識と潜在意識はご存じかと思いますが、深層心理は潜在意識の一部であり、潜在意識のさらにその奥にあるとされています。
「潜在意識」は生まれた時からの経験や習慣が蓄積される場所で、言葉や行動に影響を与えるとされていますが、「深層心理」は自分では認識できない、表には表れない感情やこころの変化とその原因などをが蓄積されている場所と考えられています。
特徴的な名前を持つボトルたち
このセンセーショントリコロールカラーセラピーは、1本1本にとても特徴的な象徴名を持っています。
その基になるのが、「神智学」という19世紀に発足された学術。その後20世紀のニューエイジャーたちに受け継がれ、現在の「スピリチュアル」とくくられるジャンルの基になったような考えとも言われていますが、神秘的な体験や特別な掲示を受けたり、通常では知りえない神や宇宙についての知識を得るための哲学的、宗教的な思想のことを言います。
これらのボトルはとても特徴的で、「グノーシス」、「アカシックレコード」、「プリンシパル(月の女神)」など。意味が分からないような名前もありますが、全て私たちの中にある感覚であり、私たちが生きる上で必要なことを象徴していると私は感じています。
先人たちの教えや叡智の詰まったボトルなのです。
このボトルたちの名前とボトルから受け取れる今自分に必要なメッセージはこちらから♡・
五行のサイクルバランスでエネルギーの流れを見る
センセーショントリコロールカラーセラピーでは、古代中国の考え方である五行を使用して心理分析を行います。五行は、自然界にあるさまざまなや関係や変化を5つのエレメントで分類するという考え方で、今でも漢方や針灸などの中医学で用いられています。
五行では季節はもちろん、色、方位、内臓や感情、味覚なども5つに分けられそれらの相互作用(助け合ったり抑制したり)するバランスを表します。
このトリコロールカラーセラピーでは、主に季節に合わせた人の行動エネルギーや思考、感情などを五行のエレメントで表す五芒星の頂点に選んだボトルを置くことで、その方の人生のサイクルパターンを見ていきます。
センセーショントリコロールカラーセラピーのセッション方法
センセーショントリコロールカラーセラピーは、ベーシックなセンセーションカラーセラピーの「過去・現在・未来」といった時系列で心理を見ていくカラーセラピーとは異なり、先ほどご紹介した通り、五行のサイクル(春、夏、秋、冬、土用)を表す五芒星を使用していきます。
夏の用な流れに乗り始めた勢いあるエネルギーの時に、自分がどんな行動をどるのか?
秋のような一連の流れを一度収束に向かわせていくための停滞を感じる時、自分がどんな行動をとるのか?
しっかりエネルギーを使いこなせているのか、それともそれを使えずにブレーキを踏んだり、停滞をしてしまっているのか?
そんな自分の人生のエネルギーパターンを知り、成功パターンへと変えていくカラーセラピーなのです。
センセーショントリコロールカラーセラピーの流れ
このカラーセラピーは、12本の3層ボトルを使用します。
まずはその中から6本を好き嫌いではなく、気になる、なんか惹かれるといった「直感」で6本選んでいただきます。
次に、その6本を五芒星の星の頂点と真ん中に置いていただきます。
これらが意味するのは、先ほどご紹介した五行の氣(エネルギー)の流れです。自然の一部である私たちの中の自然のエネルギーの流れにうまく乗れているのか、そうでないのかを見ていきます。
そして、それらを回している自分自身とは?というのが、真ん中にあるtrue self に現れます。
この位置に置いたボトルの色と象徴名から、ご自身がそれぞれどんな状態なのかをお聞きしながらカウンセリングを行います。
全てお聞きした後に、ご自身にとって今必要なボトルを選んでいただき、ヒーリングボトルとして日々の中に取り入れていただく色をご提示させていただきます。
それぞれのボトルの意味はこちらから♡
客観的に自分を見ると得られるもの
私がカラーセラピーにはまったのは、自分の取り扱い方法が皆無。宇宙の謎より、自分の謎の方が深くて興味深いと思ったから。
自分を知る方法として占星術、心理学、その他カテゴリー分けされるさまざまな診断など今やいろんな方法がありますが、私が一番しっくりしたのがカラーセラピーだったのです。
自分自身で選んだ色に自分の心理が投影され、自分のことを視覚情報としてとらえられる。自分がモヤモヤしていたことを明確に整理できて、選んだ色に自分をよりよく変化させられる方法まで表れる。自分が今どんな状態で、何をしたら改善されるのかを知れることがとても面白かったのです。
私にとってはカラーセラピーが一番しっくりきましたが、私はどんな方法でもよいので自分のことを知って欲しいって思っています。
自分と向き合うことで、
自分はこんな人間なんだ。
こんなことを考えていたんだ。
これでいいんだ。
そもそもこういう特性があったならしょうがないな。
なんて、自分を納得させるものが手に入ったら、自然と自分に自信と自分らしさが戻ってくるんです。
誰かから見られることに重きを置いた取り繕った自分ではなく、「私はこういう人間」って自分自身で外に出ていけるのです。誰に何と言われようと、私は私にしかなれないって腹をくくれるのです。
だから、今苦しいと思う方は、もっともっと自分のことを知っていただければいいなって思います。
今まで耳を傾けなかった自分のこころを聴いてあげることで、自分が向かいたい未来が手に入るようになるのです。
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