自分の感覚が全て♡宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」

10年ぶりになるという宮崎駿監督の映画「君たちはどう生きるか」
さっそく私も見に行ってきました♡
情報がない状態で見る映画、ちょっと新鮮でした♪
できる限りのネタバレしないよう書いてます。^^


映画館でなくてもよくない?と旦那さんには言われましたが、
公開4日間での興行収入がすごいことになっていると知り、
個人的に「謎に包まれた内容の分からない映画」を
誰かの口から聞くより見てみたい♪と思ったんですw


この映画に宮崎駿監督は、「まっさらな気持ちで見て欲しい」
って思いがあったのだとか。


確かに、最近SNSやワイドショー、ニュースなど
誰かの価値観が入った情報が多いなぁって感じています。
そして、その誰かの価値観に振り回されている人も多いなぁと。

情報がないとしても、誰かの言葉によって見る、見ないを決める人が
いるのだと思いますが、
それでもどう思うかはやっぱり個々に違うって感じるので、
詳細を一切公開せずに自分の感覚に従って見る映画って意味でも
題名通りの映画w


私自身もちょっとネットで調べただけで
「気持ち悪い」なんて出てきた言葉を見ただけで、
「そっか、気持ち悪いんだ!?」と思ったほどw
私は、結構人の言葉に左右されるのでwww
でも、だからこそ見てみたいって思ったんですw


冒頭から、どうなるの?どんな話?ってずっと頭は動きっぱなし。
題名の「君たちはどう生きるか」って言葉だけを頼りに見る。
こうなのかな?あぁなのかな?って考えさせられました。^^


印象的には今まで宮崎駿監督が作ってきた作品の要素が
ちょこちょこと垣間見えたので
総集編?って印象も受けましたが、
やっぱりものを創る方の感性ってすごい♡


きっとこの作品の不思議な世界観はあぁだのこうだのって
頭の中でこねくり回したのではなく、
宮崎駿監督の頭の中にあふれ出てくるものなのだろうな。。。
って感じる圧倒的な世界♪


それだけ自分の好きなことをとことんやっていて、
自分とつながれているってことなんだと感じる世界観。
そういう世界観に没頭するってホント羨ましいw


私が見たのは7月21日。
公開して約一週間程度でありながらパンフレットの販売が
されていない状態だったので、
宮崎駿監督の想いは今だ知ることができませんがw
ほんと、題名そのまま映画自体も
「どう生きるか」によって受け取り方が変わる映画。


見終えた後に旦那さんとあ~だのこうだのと話をしましたが、
やっぱり生きてきた環境が違うからか、
私が感じたものと旦那さんが感じたものは大きく違ってましたw

宮崎駿監督の本当に届けたい想いは彼の中にしかないので、
二人で語り合ったとしても違うものかもしれないけど、
同じものを見てもやっぱり違う感覚を持つんだって思うのも
ちょっと面白いと感じる映画w


私自信、過去いろんなことを他者のせいにしたり、
自分で動くことなく他者の判断に乗って
文句を言ってきたことが多かったですが、

誰かがどうこう言っているからって判断したり、
自分にはどうにもならないと感じる環境の中に置かれているから、
諦めるていじけるのか、抗って自分の道を見つけるのか。
どう生きるのかは自分次第。

最近は本当にたくさんの情報があふれている上に、
SNSという匿名で自由に自己表現することができる場があるからこそ、
自分がどう在るべきなのか、
これからもっと必要になってくるんじゃないかって感じるからこそ
問いかけるような映画タイトルだったのかな?と。


カラーセラピーでも、最終的にたどり着くべきところは
『自分がどう在りたいか』。
自分の人生だからこそ、自分で自分の人生の舵をとる必要がある。

人がどうこうではなく、自分がどう感じてどうしたいか
それさえちゃんと見えていたら
勝手に幸せな道に進めるって最近ホントに思います。


どう感じるかは自分次第。
ぜひ、誰の影響も受けず見るか見ないかを判断して、
自分のこころで感じることをしてみて欲しいって思う
おススメの映画です♡




ちなみに、「君たちはどう生きるか」という題名は、
著吉野源三郎の小説の題名と関りがあるようなので、
読んでからまた考えてみたいって思います♪




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