何事も中途半端で1つのことを極められない。そんな自分が許せない？

時々いらっしゃるこの
何をやっても中途半端で終わってしまい、1つのことを極められず
そんな自分をダメだと思うから変えたい！というお悩み。

すっごい分かるんですwww
私もホントにそうなのでwww
一応「ここに向かいたい！」と思うゴールがあったはずなのに、
途中でその途中で何かに興味を惹かれると横道にそれていくwww
なかなか頂上に着かないwww
そもそもその頂上があってるかどうかって問題もありますが。(笑)

もしくは、ある程度までそこそこやれちゃうからこそ、
途中で満足しちゃったり、できる気になっちゃってたり、
なんとなく飽きちゃったり、
次に興味惹かれるモノが見つかっちゃって続かないwww

あれもこれも手を出したけど、「私にはこれ！」という何かがない。
プロとして何かを極めている人を見ると
羨ましいと思うし、自分はダメなんじゃないかって思ってしまう。。。
私にもそんな風に思ったことがありました。＾＾

このお悩みを持ちやすい方ってクリアやターコイズを持っている方なんですよね。
クリアは、多角的視野を持つのであれこれ見えちゃうんです。
「0か100か」の視点も持っているので、
持っているモノが多すぎると「何もない」になってしまいがち。

ターコイズも好奇心旺盛、5歳児くらいの感覚を持っているので、
興味があるモノはとりあえずやってみたい♡
って思う気持ちとそこへ向かえる軽さがある。

でも、これってダメなんですかね？＾＾
そんな自分をダメだと思うのはなぜでしょう？＾＾

私は実際にカラーセラピーを始めた頃にある方から言われましたwww
「あなたは何がしたいのか分からない」と。(笑)
その頃の私は、ライフオーガナイザーというお片付けの協会に属し、
お片付けを主にやっている人たちと関わっていたんです。

でも、対して私はお片付けだけじゃなく、
パーソナルカラーもやり、カラーセラピーもやる。
細かくしたらメイクも興味あるし、パステルアートもやりたい。
アロマやボディに関することにも興味を持っていたwww
なんてやりたいことだらけwww

ただ、周りの人にはバラバラで何をしたいのかわからなく見えても、
私の中ではすべてがつながっていたんです。＾＾
「どれもこころを軽くして変えてくれるもの」
という共通点。

一番いいのは1つ1つがプロフェッショナル！
というくらいの知識や技術を持って総合的にできること。
でも、それって結構時間もお金も労力もかかるので
現実的には難しいですよね？

問題なのはそれを「やりたいかどうか」
ですよね。＾＾

先日、いただいたお話の中にこんなお話がありました。
『頂上を目指して歩いている途中にお花畑があって
　すごくそこにいることが楽しくてここにもう少しいたいなって。
　ここを離れて頂上に向かうことが苦しいし辛いって思って・・・
　でも、ゴール目指さなきゃって思うんです』

これ聞いてどう思われます？＾＾
自分のこころは「ここにいたい」って思っているのに、
『べき・すべき』や『普通は』、『みんなは』、『体裁的に』
なんて言葉で自分のこころを蔑ろにしていいことあると思いますか？

人にはタイプがあります。
1つのことをとことん追求する人
と、
たくさんのことに興味を持ち好きなことを探究する人。
どっちがいいかなんてないと思うんです。＾＾

そして、私個人の経験からすると、
全ては必ずいつかつながる。
遠回りしても無駄なことは1つもない。
遠回りした分体力も持久力もつくし、
すべていつか必ず役に立つ♪

カラーセラピーというモノがそうさせてくれてるのかもしれませんが、
私が今まで手を出した ”バラバラだ” と思っていたものは、
今すべてお客さまのために使えています。＾＾

カラーセラピーをしていてもお片付けの考え方は役に立ちますし、
パーソナルカラーで学んだことも使えます。＾＾

そして、何よりたくさんのモノに興味を持っていろんな経験をしたからこそ、
お伝えできることの「引き出し」をもってことにも気づきました♪
浅く広くても手を出してまずはやってみる。
その中でもちょっとでも興味を惹かれるモノを続けてみる。
すると、最後に「これ」っていう何かにつながると思うんです。

私にとってはそれが『色』だったということ。＾＾
本当は、ぶっちゃけツールは何でもよかったんです。
「自分が変わりたい。そしてどうせなら誰かにも役立つなら伝えたい」
それが目的だったので。

ただ、私がその中でも一番興味を持てたのが『色』だった。
ただそれだけなんです。＾＾
でも、これが好きだから続けていきたいなって思えるんです。

周りがどうこう、普通は、当たり前、なんて
そんなの気にしなくていいんです。
あなたに必要なのは、
「あなたがどうしたいのか」ってことなんです。