人とうまく関われない?バイオレットを持つ人は自ら人と距離をとる

目次
いつもぐるぐる悩むのは、悩むのが好きだから♡

いつもぐるぐると悩んでいたりしませんか?
特に人とうまく関われないと感じていたり・・・
数日前のことを引きずっていたり、何度も同じことをぐるぐるしていたり。
誰かに言ってしまったことや、誰かに言われたことを思い出してもやもやしていたり。
自分の周りでごたごたが起きていたり。
人との距離感がよくわからず、踏み込みすぎてしまったり。
その他いろいろ…
私たちの悩みは、自分以外の誰かとの関わりから表れるんですよね。
大きく、仕事の悩み、恋愛の悩み、家族やパートナーとの悩み、お金の悩みとありますが、すべて自分以外の誰かとのバランス(距離感)をとることが難しいと感じていたり、他者に対して自分を表現することが怖いからだったりするはず。
カラーセラピーでお話を聞いていても、多いのは自己肯定ができないから、この自分を出してもいいのか?と悩む方が多い。つまりは、他者と自分とのバランスをうまくとれていないってことなんですよね。
そして、そんな悩みを抱えて頭をぐるぐると悩ませている方は、総じてバイオレット多めの方が多いように感じています。現在にもバイオレットを置いたり、過去に選んだり。
こんな言われ方をすると嫌がる人もいるかもしれませんが、みなさん悩むことが好きなのです。
不安を感じたり、悩んでいるというその状況にいることで、魂は喜んじゃってるんですよね~♡
悩むことで、ワクワクしてるのです♪
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過去にバイオレットを置く人

最初にお伝えしておきたいのは、色の意味は無数にあるため、過去にバイオレットを置く人は「こういう人」と決めつけるものではありません。
ただ、傾向として多いっていうだけのお話。
だから、もちろんある1つの色の意味を投げかけたとしても、当たり前ですが、響く人と響かない人がいます。その投げかけが必要があるかどうかは、その人それぞれだからです。
でも、やっぱり過去にバイオレットを置く方に多いのが、幼少期から「人とうまく交われなかった」と感じている人。
かくいう私もその一人なのですが・・・
みんながすんなり輪の中に入り、公園で遊んでいたとしても、私はそれがうまくできなかったんです。
(正しくは、たぶん私が「そう感じていた」だけの話だと思いますが。)
でも、その頃の私は「入れて」と言って入ればいいのか、すっと入ってしまっていいものかすらわからず、うまく入れない、なんでみんなと同じようにできないんだろう?って思っていた。(笑)
だから、私以外の同級生は、なんの問題もなく一緒に遊んでいたように見えていたんです。
そして、その後無事にみんなの輪に入ったとしても、自分はなぜかその輪に入り切れていないと感じていた。みんなと自分の感覚が違う。どうして同じようにできないのか?って思っていたんですよねぇ。
そしてその感覚は、いつしか薄れていきつつも、結局のところ、うまく関われないという想いは根底にあったようで、最終的に、「人とのかかわり方がどへた」という結果に行きついたような気がします。(笑)
子どもの頃のバイオレット

ちなみに、カラーセラピーでいう「過去」は、幼少期から20代くらいと幅広く読みます。
そのため、幼少期の出来事を思い出す方もいれば、中・高・大学生ごろの話をする方もいます。
ただ、自分に起きていることの発端が幼少期の環境に左右されることが多いので、子どものころをお聞きすることの方が多いですかねぇ・・・。
ということで、過去にバイオレットを置く人は、子どものころにバイオレットのエネルギーをたくさん使っていた人が多いのです。その意味するところは、「子ども」らしくない子どもであった幼少期。
バイオレットは、精神性の高い色のため、「大人」を意味する色でもあります。
わーきゃー騒いで、わがまま言って、走り回ってっていう本能むき出しの子供ではなく、自ら考えて行動する色。
自らそうふるまっていたのか、そうせざる負えなかったのかという違いはありますが、忙しい親の代わりに「お母さん」の役割をしなければいけなかった「アダルトチルドレン」だった人や、自らしっかりした出来のいい子でないといけない、物分かりの良い子のふりをしていないと愛されない、と自分を早く成長させざる負えなかった環境にいた人に多かったりします。
しかもバイオレットは、"スピリチュアル” を意味する色。そのため、バイオレットのエネルギーを多く持っている人は、感覚的に鋭かったり、感受性が強い人が多かったりもします。敏感に周りで起きていることを察知する能力が高いので、逆に自分の世界観を守ろうと自ら距離を置いて人と関わるようにもなるのです。
日々、緊張感の中で生きているからこそ、自ら人と距離を取り、自分のことを守ろうとして、実は自ら距離をとっていたっていうだけなのです。
人とうまく関われなかった過去を持つとしたら、そして今も人とうまく関われないと感じているとしたら、自分がただただ頑張った証拠。大人のような振る舞いをしないと、生きてこれなかったから、いつも考えて考えて、考えすぎて自分を置き去りにしてしまっただけなのです。
だから、あなたが人と関わるのが下手というわけでもないのです♡
そもそも家族の中に溶け込めていた?

これは、完全に私の感覚ですが…
私は、家族の中ですら、溶け込むために努力をしてきたかも~って思っています。(笑)
もちろん、感覚です。特にネグレクトなどを受けていたわけでもなく、ホントにハブにされていたわけではありません。はたから見たら、ちゃんと家族の中に溶け込んでいたはずw
私たちが子どもらしい子どもでいるためには、自分が安心して無邪気に「自分」を表現できる「場」が必要です。これを言って大丈夫。これをしても大丈夫。こんな自分でも大丈夫。ここにいれば大丈夫。というどんな自分でも肯定してもらえる、自分の存在にOKを出してもらえる安心感。
私たちは、子どものころに最小限のグループである家族やそれに代わる人たちの中で、「帰属意識」を作り上げます。その集団の一員だと思うことで、安心・安全の感覚を得て、ここが帰る場所と自分のこころの拠り所にし、その後社会に出ていくのです。
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が・・・、自分の家に安心・安全がなかったら?
親が不仲でいつもピリピリしていたり、いつも忙しくて時間に追われている両親だったり、世間体ばかり気にしていてあれこれコントロールしようとしてきたり、そもそも親戚の家をたらい回しにされたという過去があったり、養護施設で育ったとしたら、安心安全を感じるより、居場所がないって思って当然ですよね。
私の場合は、父が人の話を聞かないワンマンで、それにおびえる家族という家。常に食卓はお通夜の状態だったのでw、笑っちゃいけない、楽しんじゃいけない、喜んじゃいけないって思っていたし、そもそも親に話しかけたとしても、穏やかに話を聞いてもらえるような家ではなかったんですよね。(笑)

だから、いつもそのお通夜の状態の家の色に染まろうとして、周りを見て自分を一生懸命なじませようと努力をしていたような…。そして、一生懸命みんなの顔色を見て、地雷を踏まないように、和やかに時が過ぎるようにってふるまっていたw
そんな家にいて、自分がその家の一員だって、そもそも家族に受け入れられている感がなければ、他人に受け入れられるとは思わないはずですよね。
だから、私は、常に「私は人に受け入れられる人ではない」って、レッテルを貼って生きてたんですw
良く生きてきたなぁって、最近自分をよくねぎらいます。(笑)
自分を受け入れてもらえていないと感じるのは
そんな感じに「人とうまく関われない」って感じていると、自分の腰は引けていると思いませんか?
人とうまく関われないのは、自らが関わろうとしていなかったりするんですよね。
実際、私は人と関わるのが怖かったから、めっちゃ逃げていた。(笑)
このピリピリは、相手にも伝染しますよね。
そう、人が自分を受け入れてもらえていないと感じる場合は、たいてい、自分が相手を受け入れていないことが多いのです。(笑)
何をするにも、まずは自分から動くことが必要ですが、人に受け入れてほしかったら、自分が相手を受け入れる必要があるのです。
どうでしょう?あなたは他者をノンジャッジで受け入れることできているでしょうか?
バイオレットは、ポジティブに作用すると、「みんなちがってみんないい」というワンネスの感覚になります。
でも、もしそれができていないとしたら、というか、チャクラ的に最終段階なので、できていない人の方が多いは致しかたないところなのですが、バイオレットのエネルギーがネガティブになってしまっているということなのです。
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じゃあ、どうしたらいいの?って話ですが…
お伝えしたいことは、2つ。
1つ目は、自分のことを知ってください。
何が好きで、何が嫌いで、本当は何を思っているのか。
自分はどんな人間で、どんな癖を持っていて、本当はどうしたいのか。
人に合わせていたり、表面的にモノゴトを処理をしていると、自分の本当の感覚がわからなくなっていきます。
だから、自分がどんな人間で、本当は何を感じているのかを知る必要があるのです。
2つ目は、とことん楽しんでみてください。
子どものころにできなかったことを、思う存分飽きるまでしてみてください。
マンガ本を読みあさってみたり、だらだらしてみたり、絵をかいてみたり、アイスのファミリーパックを一人で食べてみたりw
一度、とことん甘やかしてみてください。罪悪感を感じるのではなく、ただただ楽しむ。
そのくらい、やっちゃダメって思っていたことをやる必要があるのです♡
本当は、自分に近しい人にそんなありのままの自分で、やりたいことをやってみたり、ダメダメだと思う自分の姿を受け入れてもらえることが、一番なのですが、それが難しかったら、自分で自分にOKを出せばいいのです♪
いつかお客さまに、「人の評価が全てではないですか?」というようなことを言われたことがありますが、逆なんです。自分がいいと思っていれば、他者の評価は関係なくなるはずなのです。
そして、自分がいいと思っている自分を「いい」と思っている人が集まってくることが、正しいあり方なのです♪
「こんな自分はダメかも」と自分で思っていると、そういう波動を出しているから、そういう現実しか引き寄せなくなるってことです。
だから、他者の評価よりも、まずは自分で自分のことを「いい」って思えるかどうかが大事なのです♡
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